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「けんか好きな国粋主義者」

ニューヨークタイムズ社説が麻生氏を評価したのに外務省反論したという。外務省をメディアの評価に異論をはさむこと自体、時代錯誤というか、訳が分からないが、総理の所信表明演説をみれば、的外れでないことも分かるのではないか。

「わたくし麻生太郎、この度、国権の最高機関による指名、かしこくも、御名御璽をいただき、第九二代内閣総理大臣に就任いたしました」と冒頭に述べています。毎日新聞社説は「演説冒頭で首相は「かしこくも、御名御璽(ぎょめいぎょじ)をいただき」と異例の表現をし、日本は明治以降、戦前戦後通じて「新総理の任命を、憲法上の手続きにのっとって続けてきた、統治の伝統」があると語った。 現憲法では天皇は国会の指名に基づき、首相を任命する。首相の立場は戦前の明治憲法下とは明らかに違う。これについてどう考えているのか。もっと詳しく歴史的な認識を聞きたいところだ」と指摘しています。

御名御璽というのは、天皇の名前と印を示すものです。国会の指名という言葉を先に挙げているから良いのではないかという意見もあるが、わざわざここに天皇を持ち出してきた背景は何だろうか。

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もうひとつは、お金の問題。

「麻生太郎首相が支部長を務める自民党福岡県第8選挙区支部が、国立病院発注の医療機器納入をめぐる汚職事件の贈賄側企業から、2007年も30万円の献金を受けていたことが29日、分かった。同県選挙管理委員会が同日付で公表した政治資金収支報告書で明らかになった」と伝えています。何かと言われる総理の資金源も明確にしてもらいたい

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麻生さんの地元飯塚で首班指名のテレビ中継を商店街がしたが、人が集まらず、商店街が動員したという報道もあります。国民に役立つ政治を望みます

赤旗WEB版を見ていたら次のような指摘もありました

首相の祖父・吉田茂首相は一九五二年、現天皇の立太子礼(皇太子就任の式)の際、「臣茂」と書いて激しい批判をあびました。主権在民をわきまえないで、いつまで天皇の臣下でいるのかと。麻生首相は、その祖父の感覚のままなのか。

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