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ワンフレーズに踊る

 アメリカの大統領就任の報道が湯水のように流されています。「チェンジ」「yes we can」などの選挙スローガンが内実も示されていないのに国民を熱狂させ、日本人まで浮かれさせようとしています。数年前には「官から民へ」「改革」「自衛隊が行くところが非戦闘地域」という論理もないもので熱狂した国民がいました。オバマも手法は同じで、アメリカにはナショナリズムが沸騰しているようです。ガザでは国連施設まで攻撃されていても何もメッセージが出ていないことをメディアは問わない。言葉だけを紹介して「ひとつのアメリカ」を演出しています。

『残業ゼロ授業料ゼロで豊かな国オランダ』(リヒテルズ直子 光文社)では次のようなオランダの教育を紹介しています。

プロパガンダは信じるな

高校生の課題対象となるヒトラー政権「あなたが1937 年にドイツにいた労働者だったと仮定して、あなたがなぜその当時ヒトラー政権を支持したのかについて、戦後これを回顧する形で理由を書きなさい」「ヒトラーが権力の座にあったドイツに生きていたドイツ人になったつもりで、ヒトラー政権のプロパガンダを書いてみなさい」これらは、オランダの高校生が、歴史の授業時間に実際にやらされている課題の例です。」

貧困にあえいでいたドイツであのファシズムが席巻したのはなぜか。国民が熱狂したのです。ヒトラーが仕掛けたものであっても、国民がノーという態度であればあそこまでいかなかったのです。日本でも同じです。元の総理は「選挙前の消費税アップ言明は駄目。一院制で経費節減」と目くらましで選挙をやれと言っている。国民はどう出るのだろう

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