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2009年5月

09年版高齢社会白書

白書は、後に生まれた世代ほど独り暮らしをする人の割合が増えていることから、「今後、地縁、血縁の支えがないまま孤立した高齢者の増加が懸念される」と分析。地域のコミュニティー作りや見守りシステムなどの取り組みを進め、地域とのつながりを持てる環境整備の必要性を訴えているhttp://www.asahi.com/health/news/TKY200905290256.html

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たしかにひとり暮らしがふえていくと思います。困難な問題も出てきそうですね

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高齢者福祉事業者過去最悪の倒産

特別養護老人ホームや在宅介護サービスなど、老人福祉事業者の昨年度の倒産は26件で、過去最悪を記録したことが、帝国データバンクの調べで分かった。老人福祉事業者の倒産は急増しており、2005年度の6件の4.3倍に上った。

  帝国データでは、2000年4月に介護保険制度がスタートして以降、企業による新規参入が相次いだものの、06年4月の介護報酬引き下げや、同じ時期に実施された介護保険法の改正で、施設サービスの居住費用や食費が保険外になったことが、倒産急増の要因になったとみている。・・・→続きはこちら

http://jp.f33.mail.yahoo.co.jp/ym/ShowLetter?MsgId=5086_21528558_190412_1703_6490_0_87620_19292_3610926570&Idx=1&YY=96633&inc=25&order=down&sort=date&pos=0&view=a&head=b&box=Inbox

ホテルコストと呼んで住居費をとるようになりました。障がい者施設も同じです。個室にしなさいと言いながら 個室にすると負担が高くなります

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「決め付ける」習性はどうなるのか

中迎聡子さんは西日本新聞での連載で次のように述べています。

私たちは「いろ葉」に、介護の仕事の経験者を採用する際、必ずといってよいほどすることがあります。それは何か。職業的な介護の経験者のほとんどが物事を「決めつける」という習性をもっているので、それを壊すことです。これはとても大事です。 いろ葉の利用者は、いわゆる認知症の方がほとんど。もちろん、気まぐれです。つまり、一筋縄ではいきません。言葉でなく、心で会話をしなければなりません。 お年寄りのAさんに、介護の仕事の経験者である新人スタッフがコーヒーを出しました。ところが、Aさんは飲みません。いくら、そのスタッフが勧めても「いらない!」と言います。はい、そこで、このAさんは、このスタッフから「コーヒー嫌い」と認定されてしまうのです。 その結果、どうなるか。まず、コーヒーを出されることがなくなります。ほかのスタッフがコーヒーを出そうとすると、新人スタッフが「Aさんは、コーヒーは飲みませんよ」とアドバイスしてしまうのです。そして、Aさんがコーヒーを口にする機会を失われていくのです。 そこで私の出番です。その新人スタッフに、Aさんがコーヒー嫌いであると決めつける前に、Aさんが「いらない!」と言った、その瞬間の状況、状態、あらゆることを振り返ってもらいます。 Aさんは、好みとしてコーヒーが嫌いということだったのか、今はいらないということだったのか。あなたとの関係性はどうだったのか。「いらない!」という言葉に隠れた言葉はないのか。「いらない!」という言葉は何かのサインではなかったのか。こういったことを考えてもらいました。

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これは、他の職場でも通用する問題だと思います。例えば、この人は障害が重たいから、自閉症だから、重度だからなど、障がい者福祉の場面でよく聞くし、それで、お互いが了解してしまうことがあります。これをきちんとやっていることは凄いことだと思います。

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介護切り

2009年5月27日(水)「しんぶん赤旗」

「介護切り」批判噴出

厚労省文書に驚きの声

民放番組 小池氏出演


 日本共産党の小池晃参院議員が二十五日に出演したテレビ朝日系番組「ビートたけしのTVタックル」で、政府が進めてきた介護報酬と要介護認定制度の改定に批判が噴き出しました。

 四月からの介護報酬改定では報酬が一律に3%上がるわけではないのに、政府は当初、介護労働者の賃金が「二万円アップする」と宣伝しました。また、報酬増に伴って利用料も上がるのに、利用限度額を引き上げなかったため、限度額をはみ出す分、サービスを減らさざるをえない利用者が続出しました。

 番組は、「従事者も利用者もパニックになった」との介護関係者の声を紹介しました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-05-27/2009052704_01_0.html

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安い報酬を

先日の朝日新聞投書に85歳の方が書かれていました。

明るい雰囲気のデイケア施設を紹介していただき、通所して約1 年半になります。最初はとけ込めませんでしたが、声がでにくいことは筆談で打ち明けるようにしたら、徐々 に仲良くなり、声がよく出て会話も弾むようになりました。スタッフの皆さんは自分の祖父母のように温かく迎えて下さり、私は孫といるような気持ちです。献身的な態度に頭が下がります。帰り際にはチーフのギターに合わせて歌い、踊る人も。「こ利用ありがとうございました」と笑顔で送り出されます。(略)安い安い報酬なのに。国には、真剣にこの方たちの処遇を考えいただきたいものです。(一部引用)

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「安い」を繰り返されると気分がめげそうですが、なんとかなりませんかね。

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ふくおか自殺予防ホットライン

「ふくおか自殺予防ホットライン」

092 592 0783

平日午前9 時~深夜の午前0 時。

ボランティアが24 時間、年中無休で相談を受け付ける

「いのちの電話」福岡市(092 741 4343

北九州市(093 671 4343

多重債務問題は県消費生活センター

092 632 0999

朝日新聞より

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有料老人ホームでよいのか

特別養護老人ホームの待機者は38万人と言われていますが、国の計画は3万人だというので、とてもまかなえません。東京都だと1施設で6000人の待機となり、50年待たないと入れないという話を聞きました。その間にも増え続けるわけです。

その代わりに民間が進めている有料老人ホームがたくさん出来ています。でも、ここを利用できる人がどれだけいるのでしょうか。結局は貧困者が切り捨てられます。アメリカは世界の富の4分の1を所有していますが飢餓人口は3100万人だそうです。アメリカを後追いする日本も力なきものは死ねということになるのか。

これが「構造改革」の名のにもとに

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高齢者施設で美容ケア 化粧やネイル、マッサージ… お年寄り生き生き

2009年05月24日 11:33
ネイルケアでお年寄りと職員のコミュニケーションも弾むという
ネイルケアでお年寄りと職員のコミュニケーションも弾むという
カラフルなマニキュアを終えると90歳の女性は顔をほころばせた=福岡市南区のデイサービスセンター
カラフルなマニキュアを終えると90歳の女性は顔をほころばせた=福岡市南区のデイサービスセンター
気持ちよさそうにリンパマッサージを受ける女性=福岡市早良区のデイサービスセンター
気持ちよさそうにリンパマッサージを受ける女性=福岡市早良区のデイサービスセンター
 化粧やネイルケアといった美容サービスを行う高齢者介護施設が増えている。周囲にほめられることで外出の意欲が引き出されたり、認知症の人に笑顔が戻ったりといった効果も出ているという。足腰の機能回復訓練や合唱、手遊びが中心だった施設の生活に、美容ケアは新しい風を吹き込んでいるようだ。 (下崎千加)
http://nishinippon.co.jp/nnp/lifestyle/topics/20090524/20090524_0001.shtml

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有料ホームの苦情増

 有料老人ホームをめぐる苦情が急増している。全国の消費生活センターに寄せられた苦情は、07年度で327件と過去最多。08年度は集計中だが、400件に迫る勢いで、記録が残っている98年度の5倍以上だ。38万人超の高齢者が特養老人ホームの空きを待つ中、「ついのすみか」となる老人ホームは増え続けるが、入居者保護の態勢はなお追いついていない。http://www.asahi.com/national/update/0523/TKY200905230252.html

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福岡の認知症家族会

介護めぐり意見交換 認知症の人と家族の会 県支部が総会 福岡市

2009年5月24日 02:03 カテゴリー:九州・山口 > 福岡

 「認知症の人と家族の会」県支部が23日、福岡市で総会を開いた。同会は介護をしている家族や介護現場の関係者など約300人と、北九州、直方、久留米の3市の団体で構成。毎月第2水曜日に、家族が介護経験のある会員と話す「介護のつどい」を開いているほか、「若年期認知症介護家族のつどい」「男性介護者のつどい」「介護職のつどい」も定期開催。電話相談も受け付けている。

 。

 (略)同支部は6月10日午後1‐4時、福岡市民福祉プラザで「介護のつどい」を開く。問い合わせは、火、木、金曜日の午前10時半‐午後3時半、同支部事務局=092(771)8595。

=2009/05/24付 西日本新聞朝刊=

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認定は

新要介護認定、「自立が増えた」キャリアブレインより一部引用

 民主党の介護保険改革チームは5月21日に衆院第一議員会館で、新たな要介護認定制度についてのヒアリングを学識経験者や現場から行った。現場からは、以前の要介護認定ではあまり見られなかった「非該当(自立)」の判定が増えたという声が上がり、これまでの介護保険サービスが受けられなくなることへの懸念が示された。新要介護認定、7月にも検証―厚労省

 ヒアリングに出席した結城康博・淑徳大准教授は、介護現場では新要介護認定制度への不信感があるとし、厚生労働省による新制度の説明は不十分で、混乱を招いている責任は重いと指摘した。また、要介護度がこれまでより軽く判定されるという疑念があるかもしれないが、現時点での判断は早計とし、「認定審査会で一次判定の結果を本当に反映しているのかなどを検証し、結論を出すべき」と訴えた。

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仲良きことは

家の前を時々散歩するお年より二人。夫婦なのでしょう。80歳は超えていると思いますが、いつもはご主人が10メートル程度先を、杖をついて歩き、後から奥さんが休みがちにこちらも杖をついていかれます。今日は夕方でした。奥さんはきつそうです。振り向いて様子を見るご主人に向かって声をあげます。よく聞こえませんでしたが「もう いや」というふうに聞こえました。聞き間違いかもしれません。でも、きつそうです。角をまがるときに、待っていたご主人が手をつないで一緒に帰って行かれました。このような自然とできる夫婦を見ると、かくありたいと願いますが、無理でしょうね。

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第2の「たまゆら」にも

終の棲家 迷い始めていますが最近は「高齢者専用賃貸住宅」が増えているそうです。それは、特別養護老人ホームなどの施設をつくるのを制限することになり、全国で40万人もの待機者が出ています。それを補う形で2005年に「高齢者専用賃貸住宅」が制度化されました。しかし、建物やサービスに関する基準もなく、介護についても自宅にいるのと同じ基準です。貧困ビジネスのひとつになりかねない要因があります。政府は介護保険に関する費用を抑えて、自分たちの知らないところで適当にやってもらえれば助かるわけです。しかし、現実的に行き所がないわけですので、利用しなければなりません。でも、何か事故があれば事業者の責任にして、正規の施設をつくらなかった責任などは知らん顔でしょう。結局は国民が許してきているのですね。

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そろばんでリハビリ

新聞の投書によると脳卒中後の言語障害に発生訓練に加えてそろばん3級の問題をしていくことで大きな改善があったという。

参考までに

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私はしびれが残っていますが 効果的なものがあるのでしょうか

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保険証なくても

保険証なくても3割負担に 新型インフルで厚労省

2009年5月18日 22:10 カテゴリー:政治

 厚生労働省は18日、国内での新型インフルエンザ感染の広がりを受け、国民健康保険料の滞納で健康保険証を返還させられ資格証明書しか持っていなくても、「発熱外来」を受診した際には、保険証と同様に扱うよう全国の自治体に通知した。これにより窓口負担は原則、70歳未満で3割、70歳以上は1割(現役並み所得者は3割)で済む。西日本新聞

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予防できるのか

使わぬ脳の刺激 大切 認知症予防「脳の健康教室」を体験 直方市・長光園 仲間と音読や計算 前向きな暮らしをつくる

2009年5月18日 01:55 カテゴリー:九州・山口 > 福岡

 「ふるさとは遠きにありて思うもの…」「雨ニモマケズ 風ニモマケズ…」。あちこちからあがる音読の声。小中学校の教室ではない。高齢者が、まじめに楽しそうに読み上げている。高齢者を対象にした認知症予防教室だ。最近、人の顔、名前が一致せず「認知症予備軍」を自認する記者(53)が直方市頓野、特別養護老人ホーム「長光園」が開催する「脳の健康教室」を体験した。 (直方支局・宮原勝彦)(略)5カ月でひと区切りとなる。水曜日開講。1カ月の受講料は1575円。無料送迎もある。同教室=0949(26)8601。

=2009/05/18付 西日本新聞朝刊=

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個人的には予防というのは難しいし、予防しないといけないという恐怖感をあおるような気がします。認知症のままで生きられる社会であってほしいのですが

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国の無策を施設の責任に

群馬の高齢者施設での火災による死亡事故では東京などからの受け入れ要請によるものが大きかったという。知人の都民は認知症の家族の受け入れ先がなくて病院を転々としています。特養はとても待機者が多くていつになるか分からないそうです。それなのに福祉施設は縮小し、特別支援学校の寄宿舎も廃止されようとしています。それでも、オリンピックをやることに力をそそぐという都政で良いのかという問題もありますが。根本的には介護保険のサービス縮小によるものによる貧困ビジネスが社会にあらゆる分野に進出しています。火災で施設の責任を問いますが、国や都の責任が問題にされていません。

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夜間頻尿の高齢者は死亡率が3倍

夜間頻尿の高齢者は死亡率が3倍――東北大学病院医師らが発表
ケアマネジメント オンライン
夜間頻尿患者、すなわち夜間に排尿のために2回以上起
きる必要がある高齢者は、死亡のリスクが有意に高い可
能性があると、先ごろ開催された第104回米国泌尿器科学
会(AUA)年次総会で、日本の研究者らが発表した。
東北大学病院の中川晴夫医師(泌尿器科)らによる研究
...
<http://www.caremanagement.jp/news+article.storyid+4383.htm>

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生活保護/母子加算 再審査請求

次のような報道がありました。景気対策という名の無駄遣いをしているのに、生活していくのにやっとの人たちを蹴落としています。自公政権の本質です。先に発表されましたように、親が貧困だと子も貧困になりやすいという。スパイラル現象は政治的に作られたものです。少子化が大変だと言いますが、安心して子育てができる状態にしないと少子化対策などなにもないのと同じです。企業ほうにだけ顔を向けていてはいけませんね。報道によると評論家の森田実氏が福岡市で講演して「民主党が憲法改正や規制緩和路線を基本的に肯定している現状では政権交代に希望を託せない」と話したという。そう思います。鳩山氏だって基本的に自民党と大差ない政策ですね。

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生活保護/母子加算 戻せ/149人いっせい審査請求 2009年5月16日(土)「しんぶん赤旗」 「生活保護の母子加算を元に戻してほしい」と母子家庭の母親たち百四十九人が十五日、十六道府県でいっせいに審査請求をしました。全国生活と健康を守る会連合会(全生連)が呼びかけたもの。 母子加算は二〇〇五年度から段階的に削減され、今年四月、全廃されました。母子加算の審査請求をする機会は今回が最後となります。 全生連は同日、記者会見を行い、期限内に審査請求をする人を今後もさらに広げ、「二百人をめざす」と発表しました。 青森県では青森市の四十代と二人と三十代の一人が請求。「子どもの学費や教育費にお金を回さなければならず、服やズックを思うように買ってあげられない」、「このままでは生活できない」、とやむにやまれぬ思いで請求に踏み切りました。 母子加算は「低所得母子帯の水準と比べ生活保護のほうが高い」との理由で廃止されました。全生連は「貧困な状態にある母子世帯の底上げこそが必要だ」と訴え、「子どもの貧困化、貧困の連鎖を断ち切ることが社会的課題となっているとき、母子加算の廃止はそれに逆行するものだ」と強調しました。 辻清二事務局長は、補正予算の議論の中で、与党からも母子加算を元に戻すべきではないかとの声が上がったことを指摘。「世論が後押しした結果、(政府は補正予算の中に母子家庭を対象にした)手当をつけた。母子加算廃止が不当であるということだ」と訴えました。

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生活保護の母子加算復活を 母親150人が審査請求 2009年5月15日 18:09 カテゴリー:社会  生活保護の母子加算が4月に廃止されたことを不服として、16道府県の母子家庭の母親約150人が15日、各道府県に「支給を元に戻してほしい」と審査を請求した。 請求を呼び掛けた支援団体によると、ほかにも3県で受給者が請求に加わるという。 厚生労働省は、母子家庭が受け取れる生活保護費の年間総額が、一般の母子家庭の平均収入を上回っていることを理由に、母子加算を段階的に減額してきた。支給額は、東京23区で06年度に月約2万3000円だったが、今年4月から打ち切りとなった。 厚労省は、母子家庭の母親の就労を促す手当を07年度に創設。働く母親に最高で月額1万円を支給している。 西日本新聞

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要介護認定の廃止を

2009年5月15日(金)「しんぶん赤旗」

介護保険 与野党討論会

国の負担を増やせ

小池政策委員長が発言


 日本共産党の小池晃政策委員長は十三日、都内で開かれた与野党代表による政策討論会「介護保険の未来を語る」に出席しました。主催は、幅広い個人と団体でつくる全国組織「介護保険を持続・発展させる1000万人の輪」。


 主催者代表の高見国生氏(「認知症の人と家族の会」代表理事)は、「介護保険制度は改定のたびに負担が増え、使いにくさが増している。使いやすくしてほしい」と話しました。

 小池氏は、(1)保険料・利用料を減免して経済的理由で介護を受けられない人をなくす(2)「介護とりあげ」、「保険あって介護なし」の現状をただす(3)労働条件を改善して人材不足の解消をはかる―などを提案しました。

 国の負担割合について小池氏は、ただちに5%引き上げ、計画的に50%にまで増やすことを提案。「5%上げるのに必要な予算は米軍への思いやり予算と同じ約三千億円だ。米軍への思いやりより介護を受ける人への思いやりこそ求められる」と述べました。

 四月から導入された新しい要介護認定制度について、国民新党の森田高参院議員は「小池さんが(厚労省の)内部文書を爆発させた。あれを出してくる共産党はすごいと感心した。認定の下方修正が目的だと明らかにした」と述べました。

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党派を超えての連携が必要だと思います。

当日の雰囲気は下記で

http://1000man-wa.net/album/a/index.html

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若年認知症

若年性認知症患者と意見交換―厚労省

 「当たり前の豊かな生活を」「身近に働ける場所を」―。厚生労働省は5月12日、「若年性認知症施策を推進するための意見交換会」を開き、全国から集まった11人の若年性認知症患者とその家族から、安心して暮らしていくために実現してほしいことについて意見を聞いた。この会は、同省が昨年公表した「認知症の医療と生活の質を高める緊急プロジェクト」の報告書の中で、今後の認知症対策基本方針の一つとして掲げた若年性認知症施策の一環。キャリアブレインより

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自死 1日80人余

日本では毎年3万人以上が自死しています。1日80人以上が亡くなっています。自死企図は10倍程度だと言われていますので毎日800人が自らの命を断とうとしています。

ところが、イラク戦争では3年程度での戦死者が3万人程度だそうです。

自死の衝迫と反テロ戦争

最近、イラク戦争における死者数を調べていて不思議の感に堪えなかった。英米系NGO イラク・ボディ・カウントの集計によると、二○  三年三月の開戦以来イラクではこれまでに最大で約三万六百人の民間人が爆撃や戦闘などに巻き込まれて殺されているという。あまりと言えば理不尽である。しかしながら、思えばこの数字、このところの日本の年間自殺者数と大差ない。日本では自殺者が二○  四年まで連続七年間三万人を超えた。戦争犠牲者と群れなす自殺者ー両者は一見、何の関係もなさそうだ。だが、彼方の死もこちら側の自死も、ともにニ十一世紀世界の不条理を刻んでいるのであり、もっともっと考察されていい。『自分自身への審問』より

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平和だと言われる日本でも不自然な死が毎年3万人を超えるというのは容易ならざる事態なのではないかと思います。自殺の背景にはうつ状態があり、うつの背景には様々な生活があるそうです。本当にひとりひとりの命が大切にされているのか。そんなことを考えてみたいと思います。老いていけば自死もかなわなくなるかもしれませんが

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宅老所

民家を利用したデイサービスなどをする宅老所の連載記事が西日本新聞に週1回あり11日で終了しました。西日本新聞の「医療」ページにあります。連載の終りにお年寄りへのメッセージがありました

 老いには、さまざまな「かたち」があります。突然、暗闇のつぼに落ちてしまったと思うような老い、花が枯れるような静かな老い、決して自分で選べない老いのかたち。どんな老いも恐れないでください。周りには私たちがいます。いろんなサポートや制度があります。ぼけても、体が不自由になっても、どんなであっても、あなたはあなた。この世でたった一人のあなたです。いろんな人を振り回してください。老いを家族だけで抱えないでください。

  

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老いをたのしむ-谷川さんの場合

詩人の谷川俊太郎さん『ひとり暮らし』には次のように述べているところがあります。

だがそういう私にも老いはちゃんとやってくる。昔からスポーツもやらないし大酒も飲まず徹夜もほとんどしなかったから、若いころに比べて体力が落ちたという嘆きはないが、四十代から老眼、乱視だし、歯も惨憺たる有り様だ。老眼鏡や入れ歯を受け入れることにまったく抵抗がなかったといえば嘘になるが、私には老いにあらがう気持ちは薄い。老いには老いの面白味があって、それを可能な限り楽しみたいという気持ちのほうが強い。だが老いを楽しみ面白がるのはもちろん、からだのほうではなくこころのほうである。
年とって短気になる人もいるし、年とって呑気になる人もいる。健康に恵まれているおかげか、人生が一段落してさまざまなストレスが減ったせいか、私は年をとるにつれて自分がいいかげんになっていくような気がする。若いころは気になっていたことが気にならなくなった、若いころはどうしても欲しいものがあったが、そういうものも少なくなった。年とって自分が前よりも自由になったと感じる。これはしかし感受性の鈍化かもしれない、感情が平坦になってきているのかもしれない。まあどっちにころんでもたいしたことないやと思えるのは、死が近づいているからだろう。

谷川さんのお母さんの介護などの話しもありますが、福岡市の宅老所の支援の集まりなどにも来られました。若々しい感じがします。今を楽しんでおられるからかもしれません。

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今日の生活ほっとモーニング

手 紙 ~老いた親から子どもたちへ~

今、介護をしている人たちの間で話題になっている「手紙~親愛なる子供たちへ~」という歌があります。介護される親が子供たちへの想いをストレートにつづった作者不明のポルトガル語の詩を翻訳し、シンガーソングライターの樋口了一さんが曲をつけたもの。歌は口コミで介護現場や同じ境遇の人々の間に広まり、樋口さんの事務所には「涙がとまらなかった」「介護をつらいと感じていた自分を恥じた」など多くの便りが寄せられています。一つの歌に支えられ、厳しい介護の中で優しさを取り戻していく人たちの姿をみつめます。

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新しい介護認定 人間性を取り戻そう

福祉新聞に住居広士県立広島大学大学院教授が標記のタイトルで新しい認定法について問題点を指摘しています。

     バラツキのある介護実態に合わせるのではなく、逆に要介護度のバラツキを少なくする見直しが行われた。

     新しい認定調査テキスト2009 での判断基準の解釈を調査員に強要する。例えば、重度の寝たきりの人で洗顔が行われていない場合、これまでは調査員が推測で介助の有無を判断することもあったが、見直し後は「介助されていない」と判断し 、特記事項に「介助が足りない」などと書く。

     調査項目は従来の82 項目のうち、分別に有効でない14 項目を除外し 、認知症関連の6 項目が増加し74 項目になった。これにより項目同士の類似性が高まり、統計的に相関性が重なり過ぎ、それ以外の項目との関連性が薄まるため、総合的な要介護認定が不可能となる。

     BPD (認知症の行動・心理症状)は行動上の問題以外の支援時間を人工的に加算しているため、相対的に身体介護の時間が縮小する。その結果、重度者の要介護度が軽くなり、中・軽度者の割合が増大すると推測される。

     介護保険法上、厚労大臣は介護報酬の基準を定める際、社会保障審議会の意見を聴かなければならない。一方、要介護認定は諮問機関も素通りし、国民の監視が届かない「ブラックボックス」になっている。

     筆者は4 月からの新しい要介護認定の結果を受けて、次の法改正の際に給付の類型が軽介護・中介護・重介護に分離されるものと想定する。

     03 年の要介護認定改正は厚労省老健局の手を離れ、財務省系列の大手銀行の総合研究所に委託された。そして、今回の新しい要介護認定の構築は、三菱UFJ リサーチ&コンサルティングに委託された。介護保険の経済と財政の視点を重視して構築されるためか、経済財政主導による要介護認定に変貌している。

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素人には分かりにくいが、銀行系列のソフト会社に委託されて、財務省主導による削減策が検討されたことは厚生労働大臣がどう抗弁しようとも事実です。介護保険が「介護」の問題というより財政施策によっていることを確認するだけでも大きい意味があるかもしれません。

 

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やはり仕組まれていた認定

2009年5月6日(水)「しんぶん赤旗」

介護給付 中・重度者に限定

利用者の4割排除

厚労省が検討 3300億円削減策

本紙が内部文書入手


 介護保険の給付対象者を要介護度2以上の中・重度者に限定すると三千三百億円の国庫負担削減になるなど、同制度の根幹を崩す改悪を検討していることを示す厚生労働省の内部文書を、本紙は五日までに入手しました。


写真

(写真)介護保険の給付対象の切り捨てや、利用料引き上げを検討した厚生労働省の内部文書

 同文書は、「介護報酬改定と対応について(未定稿)」と題する「平成20年3月19日 老健局」と記された「取扱注意」の内部資料。〇九年四月の改定で介護報酬を引き上げた場合の財源確保策として、「運用による縮減策」のほかに「制度見直しによる縮減策」を列挙。そのなかで「(1)給付範囲の見直し 給付の重点化(要介護度2以上の者のみ給付)の実施」をあげ、国庫負担削減額を試算しています。介護給付費ベースにすると一兆円程度の削減になります。

 これが実施されると、いまの利用者の四割を占める要介護1と要支援1・2の人が介護サービスから排除されます。

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介護認定の経過措置

4月からの介護保険の認定基準の変更が意図的に軽度になるように仕組まれていたことが分かり、国会で共産党の小池議員、民主党の山井議員が追及しました。そして、従来の判定を適用してもらいたいかどうかを記入する欄を設けることで厚生労働省は通知をしました。ところが、これは、4月以降、新規に判定される人には適用されません。ということは、認定基準は正しかったということにこだわっているのです。様々な内部文書などからも判定方法を意図的に操作したことは明らかです。それなのに、基準の影響調査をするという名目で世論をかわそうとしています。

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介護について意見交換を

昨晩のTBSの番組では介護していた母と心中未遂で生き残った息子さんが心境を語っていました。介護がこれだけ大きな社会問題になっているのに国民の反応が鈍いのはなぜかと思います。今日の西日本新聞投書二つから引用します。

増税ちらつき給付金喜べず

テレビなどで給付金をうれしそうにもらう人たしが映ると、素直に喜べない自分がいやな人間かなど思う。どうしても胸の奥の嫌な気持ちを払い落とせない。数年後に来る消費税
値上げのこと。(略)また、介護に携わる労働者の収入を増やすことは良いが、受ける側も負担増になることは、あまり知られていないのでは。無償で介護している家族には、交通費値上げだけでもこたえる。

介護での悲鳴聞き改善せよ

(略)明治大正生まれの世代は先の大戦で非常な苦労をされている。そして敗戦後、さらに苦労を重ね今の豊かな日本をつくり上げてくれた。その世代の多くは、今やほとんどが病気・認知症等を抱えている。病院にも長い期間入院できない人が多い。そして介護施設は五十人もの入居順番待ちという現状である。どうして官僚は、政治家はこういうお年寄りとその家族に冷たいのだろうか。(略)

給付金後の増税の心配は現実的な問題です。介護報酬の増加という宣伝はウソです。そういう宣伝にマスコミも手を貸しましたが、実際は有資格者を増やすなどの様々な条件があるもので、増えないところが多いのです。選挙向けの小手先の仕組みです。そして、家族介護の問題については介護保険が基本的に排除していることが問題であって、家族介護でも利用できる仕組みがないと、働きながら介護している人たちはどうなるのか。それが、昨日の心中未遂事件の背景でした。交通費も大きいですね。

二つ目の「介護での悲鳴」の指摘は当然ですが、政治家を選んでいるのは国民です。そのことがもっと問題にならないと政治家が悪いのであって、選んでいる国民の責任がなくなりそうに思いますが。

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「形骸」になって

今日は図書館に行った。図書整理のために2週間程度休みのために、借りられる期間が通常の2週間からひと月ほどになります。そこで、いつもより多目に借りろうとしたのですが、辺見庸氏の名前が出てきません。書棚の作家名一覧を見ようとしたらすぐ傍にありましたので、思い出せました。大分 危うくなってきました。『自分自身への審問』から

辺見氏も脳卒中ですが、作家の江藤淳も脳梗塞になり、後に自死します。自死の原因についてはいろいろと言われましたが・・。

辺見氏は

「身体に障害をもつに至ったぼくが、こうしたことを四六時中考えているわけではありません。それどころか、もう少し身体の不如意がどうにかならないか、麻痺がなくならないか、うまく歩けるようにならないか、と情けなくなるほどいつもいつも念じています。のべつ再発の可能性にも怯えていますし・・。毎夜溺れるように眠り、未明に目覚めると、あまりに大きな不安と恐怖と悔恨にこもごも襲われて、声を奪われたみたいに泣きも叫びも呻きもできずに、ただ骸のように仰向いているだけです。思想や哲学どころではないといえばそうなのですが、思念のほうはぼくのいくじのなさとは別に勝手に動いているのも事実です。死や自死についてこれほど多く考えたこともありません。
入院中には、脳梗塞の末に自殺した江藤淳の書き置きについてもひとしきり考えたもの
です。彼は「心身の不自由が進み、病苦が堪え難し。去る六月十日、脳梗塞の発作に遭い
し以来の江藤淳は、形骸に過ぎず、自ら処決して形骸を断ずる所以なり。乞う、諸君よ、
これを諒とせられよ」という言葉を残し、吉本隆明をはじめとする人々 が、死に際がすっきりした人だとか、遺書はさすがに名文だとか評価したのです。一九九九年の七月のことでしたね。当時、ぼくは別して好きな物書きではなかったということもあり、必ずしも強烈な印象をもちませんでしたが、勝手なもので自分が脳出血で倒れて心身の不自由に遭ったら、いまさらのように江藤淳の自裁と言葉が、無論、評価するとかしないというのではなく、何だか身体的にとても切実なものになりました」そして、形骸という表現について
「変な表現ですが、哀しくも底暗い衝撃をいまでも受けています」

もう少し歩けないかと思い、新聞に載るイベントに行けるのにと思ったりしますが、収入がないのに交通費がかかるのだとか、今まで考えたこともなかったことにとらわれます。それでも、あきらめられないのは、社会との関わりが日々希薄になっていくように思えるからです。ずっと、働き、収入を得ることが役割だと思ってきて、子どもとの関係などもあまり考えてきませんでした。それが、働くことが免除されますと、アイデンティティのありかをもがきながら探し始めました。手足のしびれや痛みが続くと、心が折れそうになることもあります。それでも、生きているということはこういうことかもしれないとも思うのです。

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警察と右翼の関係

日本の「政児家」 「害務省」 「公無員」 「家族傀」 と 「マスゴミ」

テーマ:ブログ

警視庁は汚いやり方をしています。

被害届けと刑事告訴をしなかったのは

渋谷警察署が7時間もかけて私を説得して

出させなかったのです。

http://ameblo.jp/dewisukarno/entry-10245914101.html

デビィ夫人のブログです

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地味な生活行為が大事

西日本新聞に週1回宅老所いろは・鹿児島市の実践報告が掲載されます。楽しみに読んでいます。今日の締めくくりに次のように書かれていました。

ご飯を食べ、うんこ、おしっこを出す、お風呂に入る、歩く、座る、寝る・・私たちが当たり前にしている行為です。そんな生活の中で、人はいろんなことを失ったり、取り戻したりするのだと教えられました。何げない地味な生活行為の積み重ねが大切なのです。私たちは、何げない地味なことを取りこぼさないように、手を抜かないように、続けていかなければならないのです。

若い時には全く気にならなかったことですが、「地味な生活行為」が当たり前にできるかどうかは生活を左右します。もっと衰えればそれはさらに大きくなると思います。

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お年寄りの自殺を防ぐ

朝日新聞に日野原重明さんがエッセイを連載されています。関心の多様さにいつも驚きます。今回は自殺について次のように述べられています。毎年3万人以上の方が自死されていますが法整備は進むが減少しないことを指摘の上で

厚生労働省の統計によると、日本での自殺は老人が多く、男女比では男性が圧倒的に多いことがわかります。男性の場合、55歳から64 歳という定年前後の層と、同じくらい85 歳以上の老人の自殺が多いのです。老人が自殺する第一の原因は、経済的困窮です。次は病気による生活苦です。これら経済的問題や疾病について、老人の相談に応じるシステムが十分に機能していないことが間題なのだと思います。「自殺」という言葉を冠した法律や機関を設けるより、老人たちが悩みを打ち明けられる専門の窓口のようなものを設置した方がよいのではないでしようか。

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貧困などもあるがうつ病が引き金だという論拠です。病気や介護が必要になることなどを考えるとさして長生きしたいとは思わないし、生きている甲斐をつかみにくくなります。多くの方はそんなことはないのかもしれませんが、ある程度の人はそうだと思います。生き甲斐のある社会であればいいのですが。

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