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2009年6月

老いるということ

このブログでは老いるということを考えてみます。若い頃には想像できなかったことにでくわします。それにとどまらず、社会との関わりも出てくると思います。おつきあいください。

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老齢加算廃止裁判で またも裁判所は合法と判断

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介護前離婚なんて嫌な言葉だが

介護前離婚を避けたい 夫への助言4か条

〈1〉妻へのねぎらいの言葉を忘れない
〈2〉力のいる仕事は進んでやる
〈3〉夫婦のコミュニケーションをとる努力をする
〈4〉普段から家事、育児に参加する
(池内さんのアドバイスより)
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/kyousei/saizensen/20090623-OYT8T00725.htm

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言い分は理解できますが 本当の問題は 家族介護に依存しなければならない仕組みでは

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高齢者住宅

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http://home.yomiuri.co.jp/report/

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タレント知事の仕掛け人はいるのか

朝日新聞によると、「(知事任期の)1期を務めろとおっしゃる方もいるが、その後に国政がこんなに動くチャンスがあるだろうか」と語気を強め、国政転身へ理解を求めた。」という。

それは、自由勝手なことですが、このようにして自民党の延命策を練っている仕掛けがあるように思います。宮崎県知事も、大阪府知事も、日本テレビ系の局にレギュラーなりでの出演をしたり、過去にしています。宮崎県知事は日曜日に生出演しています。地元でいろんな行事もあると思われるのに、レギュラーで出るというのはどうかと思いますが。休日だからかまわないということでしょうが、災害時にどう対応するつもりでしょうか。千葉県知事を含めてなぜ自民党でなければならないのかが、よく見えてきません。結論だけ見れば、自民党が窮地に陥ったときに活用しているのがタレント候補のように見えます。それで、政治が良くなったでしょうか。大阪府はタレント知事が続いていますが、今はどうなのでしょう。

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「介護現場は、なぜ辛(つら)いのか 

週のはじめに考える 介護から社会を変える

2009年6月28日

 制度発足から十年目の介護保険。想定された通り、だれもが介護と向き合う時代になりました。介護は国、社会のあり方を問う最も身近なテーマです。

 ヘルパー二級の資格を取得した五十八歳の熟年作家本岡類さんは東京近郊の特別養護老人ホームで介護職員として働いた記録をまとめ、新潮社から出版しました。

 その本のタイトルが「介護現場は、なぜ辛(つら)いのか 特養老人ホームの終わらない日常」でした。

◆辛く悲しき介護現場

 勤務した老人ホームが特に劣悪だったわけではありません。全国約六千の特別養護老人ホームのごく平均。むしろヘルパー資格取得時の現場実習で見聞した病棟の地獄図やドタバタ劇に比べて<しっかりした施設><高齢者にとって楽園>が初めの印象。その特養に「なぜ辛い」の題名を付けざるを得なかったところに介護現場の悲しさが表れています。http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2009062802000088.html

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夜間介護

夜間介護 利用伸びず 浦安市 登録23人 派遣1回で60万円?
   東京新聞 千葉 2009年6月23日
   
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20090623/CK2009062302000090.html

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福岡も暑いです

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年金比較

日本の年金は現役時の34%、OECD加盟国ワースト2

 【ロンドン=是枝智】経済協力開発機構(OECD)は23日、加盟30か国の年金制度に関する報告書を発表した。その中で、日本については、現役時代の所得に対する公的年金の受給額の割合が加盟国の中で2番目に低いと指摘した。 さらに、65歳を超える高齢化世代の貧困層の割合が22%と、OECDの平均(13.3%)を大きく上回り、高齢者と現役世代との間に大きなギャップがあることが示された。

読売新聞

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世代間だけの問題にしないでもらいたい

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介護ベッド

フランスベッド、新JIS規格対応の電動介護用ベッド「ヒューマンケアベッド」2
機種
を発売
マイライフ手帳@ニュース
フランスベッドは、電動介護用ベッド「ヒューマンケア
ベッド」シリーズに3月20日改正の福祉用具JISマーク認証
取得した2機種を、6月下旬から発売する。
「ヒューマンケアベッド」シリーズは同社主力の介護用
ベッドで、今回、床から床板面までの高さが標準(28cm
) ...
<
http://www.mylifenote.net/004/jis2.html>

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今の年寄りは戸建てが多いようですが

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収入が不安定な今の若い人たちは戸建ての希望はかなえられないという。住宅メーカーなどは雇用関係の安定がなければ仕事はなくなるはず。それでも、自民党を応援し続けるのでしょうか

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75歳以上の医療費無料化を

2009年6月22日(月)「しんぶん赤旗」

草の根から“共産党の風”

志位委員長、東京駆ける

安心と希望の選択肢を

 


 「日本には“安心と希望”の選択肢があります。それが日本共産党です」――。投票日が3週間後に迫る都議選と総選挙での躍進をと、志位和夫委員長は21日、東京都品川、大田両区内の3カ所を駆け巡り、各都議予定候補とともに支援を訴えました。

 志位氏がまず駆けつけたのが党都議会議席奪還を目指す品川区(定数4)です。鈴木ひろ子都議予定候補の勝利で「オール与党」に風穴をあけようと、大井町では、土砂降りの雨にもかかわらず、大勢の支援者らが集まりました。

 志位氏は、21世紀の日本の「進むべき道」として、(1)「ルールある経済社会」を築く(2)「自主・自立の平和外交」へ転換する―という「二つの旗印」を力説。「逆立ち都政」を変え、「オリンピックを看板にした巨大開発よりも、福祉・医療・教育にお金を使わせよう」と訴えました。

 「(志位さんのいうように)社会保障は、受益ではなくて権利ですよね」。息子が障害を持っているという女性(60)はこう述べて拍手を送り、「自立支援法撤廃と特養ホームの増設をぜひ」と願いを込めます。

 各党の話を聞くように心がけているという飲食店勤めの男性(33)は、「75歳以上の医療費を無料にという提案はいいですね。財源でも、1メートル1億円以上の道路より福祉をという話は具体的でよかった」と語りました。

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後期高齢者医療制度に対する案として各党の本音を知りたいですね

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応援になりましたか

 麻生太郎首相は20日午後、東京都文京区の都議選立候補予定者の事務所を訪れて激励した。前回の都議選で立候補予定者が惜敗したためか、首相はあいさつで「必勝を期して」と言うべきところを、「惜敗を期して」と言い間違え。

http://mainichi.jp/select/today/news/20090621k0000m010092000c.html

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どの程度政治ができているのか 不安になりますね

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差別発言

朝日新聞に「麻生首相 差別発言はあったのか なかったのか」というコラムが掲載されています。それは、魚住昭氏の「野中広務 差別と権力 講談社」に紹介されています。

「総務会長、この発言は、私の最後の発言と肝に銘じて申し上げます。・・・・
総務大臣に予定されておる麻生政調会長。あなたは大勇会の会合で『野中のような部落出身者を日本の総理にできないわなあ』とおっしゃった。そのことを、私は大勇会の三人のメンバーに確認しました。君のような人間がわが党の政策をやり、これから大臣ポストについていく。こんなことで人権啓発なんてできようはずがないんだ。私は絶対に許さん!」

ところが朝日新聞のコラムには麻生氏の発言自体がなかったと語る人が多く、野中氏は一方的だと非難している人もいるという。だとすれば、野中氏が退任時に述べたときになぜ反論しなかったのか。この本では、麻生氏は真っ赤にしてうつむいていたと述べられていますが

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吸引に不安

介護職員の8割強が喀痰吸引に不安日本介護福祉士会調査

ソーシャルブックマーク:

 日本介護福祉士会(石橋真二会長)はこのほど、介護福祉士など介護職員が行うことが違法とされている「口腔内の喀痰吸引」などについての調査結果を公表した。それによると、8割強の介護職員が喀痰吸引に「不安を感じている」ことが明らかになった。厚生労働省が開いた「第2回特別養護老人ホームにおける看護職員と介護職員の連携によるケアの在り方に関する検討会」の中で示した。

キャリアブレイン

続きを読む "吸引に不安"

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後期高齢者医療制度

 今回のテーマ「後期高齢者医療制度」について、16日までに863人(男性718人、女性145人)から回答がありました。「制度の存続に賛成」は4割弱にとどまり、高齢者の保険料負担の賛否と衆院選への影響については回答が拮抗(きっこう)しました。

(1)「制度の存続に賛成か」
 YES→38%、NO→62%

(2)「高齢者の保険料負担に賛成か」
 YES→47%、NO→53%

(3)「この施策の結果、次期衆院選での投票行動は変わったか」
 YES→54%、NO→46%

http://sankei.jp.msn.com/life/welfare/090618/wlf0906181944001-n1.htm

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介護判定下がる

2009年6月18日(木)「しんぶん赤旗」http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-06-18/2009061804_04_1.html

新認定制度

“3割が介護度下がる”

小池議員 実例示し追及


写真

(写真)質問する小池晃議員=16日、参院厚生労働委

 日本共産党の小池晃議員は16日の参院厚生労働委員会で、新要介護認定制度の実施後、要介護度が低くなった人が増えている実例を示し、新認定制度の中止を求めました。

 小池氏が示したのは、北海道帯広市の調査結果。新しい要介護認定により、前回より要介護度が上がった人は18・7%、変わらない人は51・1%でした。一方、下がった人は30・2%にのぼっています。とくに「自立」と「要支援1」が大幅に増えています。

 小池氏は、全国の自治体関係者から「介護度が軽くなっている」という声が共通して出ていると指摘。「必要なサービスが受けられなくなったと判明してからでは遅い。旧制度にいったん戻し、被害を出さないような手だてを打った上で、新制度の検証をやり直すべきだ」とただしました。

 舛添要一厚労相は「ひっくり返すと大混乱になる」などと答弁。小池氏は「制度変更で要介護度が軽くなり、必要なサービスが受けられないほうが混乱が起こる」と批判しました。

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孤独死

『常盤平団地』の孤独死問題(千葉県松戸市) 世代に偏らぬ交流必要へ

2009年5月19日

利用者の話が弾む明るいサロン内=松戸市でhttp://www.tokyo-np.co.jp/article/national/sonogo/news/200905/CK2009051902000150.html

写真

 千葉県松戸市の常盤平団地は、大規模団地の先駆けとして一九六〇年に入居が始まり、来年で五十年の節目を迎える。住民約一万人のうち三分の一は六十五歳以上で、高齢化は深刻だ。

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介護ベッドで

介護ベッド用手すりで製品起因が疑われる事故

 経済産業省は6月16日、介護ベッド用手すりの「製品起因が疑われる事故」について発表した。それによると、4月15日に三重県の病院で、90歳代の男性が介護ベッド用の手すりと手すりの間にあおむけに首が入った状態で発見され、翌日死亡した

http://www.cabrain.net/news/article/newsId/22597.html

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安心社会実現会議という無駄な会議

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このほどまとめられた報告書を読んでもなんのために開いたのかさえ理解できない。

報告書によれば

「介護施設や病院といった日常生活から切り離された形ではなく、コミュニティにおける医療・介護連携の推進やそれに連動した独居高齢者に対する「住まい」の保障によって、地域の中で安心した老後生活が確保されるようにすることが重要である。この問題は、人口が急速に減少しつつある地域の集積による「まちづくり」にもつながるものである。」とされていますが、具体策のところでは住まいだけで、施設の整備のことはふれていません。特養の待機者は40万人超えているのに。在宅という名目で切り捨てています。

「レセプト(診療報酬明細)のオンライン請求(電子請求)への切り替え、データに基づいた効率的医療の推進など相対的に遅れている医療IT化への対応を速やかに進められなければならない。」

これも、無駄な投資として高齢の開業医が廃業する傾向が増えているとして、反対が根強いもので、なんら新しいものでもありません。

「無駄のない高機能な政府へ」は小泉路線の「小さな政府」であり、何も政府はしませんという宣言です。下記のメンバーを見てください。

伊藤 元重 東京大学大学院経済学研究科教授         

小島 順彦 三菱商事代表取締役社長   

髙木  剛 日本労働組合総連合会会長   

但木 敬一 弁護士   

張 富士夫 トヨタ自動車代表取締役会長   

(座長) 成田  豊 電通最高顧問   

日枝  久 フジテレビジョン代表取締役会長   

増田 寛也 野村総合研究所顧問   

宮本 太郎 北海道大学大学院法学研究科教授   

武藤 敏郎 大和総研理事長   

矢﨑 義雄 独立行政法人国立病院機構理事長   

山内 昌之 東京大学大学院総合文化研究科教授   

山口美智子 薬害肝炎全国原告団代表   

(座長代理) 吉川  洋 東京大学大学院経済学研究科教授   

渡辺 恒雄 読売新聞グループ本社代表取締役会長・主筆 

これに総理・官房長官などが加わりました。

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市場原理主義を推進してきた財界・官僚OB、連合の会長や読売新聞の会長も。この人は山口さんに激怒したと伝えられています。壮大な無駄でした。

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裁判になる前に救済できないのか

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集団予防接種の注射器使い回しでB型肝炎ウイルスに感染し、最高裁が国の責任を認めて3年にもなります。しかしながら、大臣が謝罪したのは昨日です。それも、10分だけだったといいます。さらに、「B型肝炎訴訟 九州の9人 追加提訴 」というのが報道されました。(西日本新聞)

「福岡地裁に提訴した原告の1人、長崎市の辻田真理子さん(51)は、福岡市内で記者会見。「国に正義があるなら示してほしい。苦しむ被害者が大勢いるのに、逃げるのは卑怯(ひきょう)で許せない」と訴えた。 辻田さんは約30年前に感染を知り、次男を出産したときに肝炎を発症、現在は肝硬変を患っている。現在高校1年の長男(16)に母子感染した。提訴の理由を「息子も将来、私のような目に遭うなら、私が助けて道をつくってあげないといけないと思った」

薬害などを含めて、このような裁判が沢山あります。行政の失敗をどう早く正せるのか。それは、本来は国会の役割ではないのか。その責任を果たさない議員を選んでいる国民の責任も大きいかもしれません。

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過去を問うことで今を見つめる

本日、西日本新聞に掲載された辺見庸氏の随筆「水の透視画法」にはナチスの戦争犯罪追及について述べられています。

「ナチ占領下のポーランド・ゾビプル強制収容所で2万9千人ものユダヤ人虐殺の手だすけをしたとして、ドイツの裁判所かり逮捕状がだされていた米国在住の男がミュンへンに移送されたという記事。よわいすでに89で自力で歩くこともできないこの老人が救急車にのせられている写真も見た。鼻腔チユーブをつけて力なくあおむいていた。もし有罪になれば、最大15年つまり百四歳までドイツの獄中ですごすことになるのだという。読みながら自問する。戦後64年で、そこまでするのか。そこまでしてもよいのか。そこまですべきなのかというのはさほどまで執拗なものなのか。自問は徐々にわが身にむかう。日本という国は記憶の精査を敗戦と同時にうちきり、その過去を現在の文脈によってもののみごとに変造しぬいている。すなわち、たくみに忘れたふりをしている。」

現在、自民党や民主党の世襲議員の中には戦争犯罪人として公職追放された人たちを父や祖父に持つ人たちがいます。民主党の鳩山代表の祖父・一郎氏も公職追放されています。ところが、民間レベルでの強制労働や捕虜虐待などはあまり問題にならず今日まで来ています。本日の西日本新聞に次のような報道がありました。

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「元捕虜「麻生首相は謝罪して」 旧麻生鉱業で炭鉱使役 /

福岡県飯塚市 第2次世界大戦中、麻生太郎首相の父が経営していた旧麻生鉱業の吉隈炭鉱(福岡県桂川町)で使役されていた元連合国軍捕虜のオーストラリア人男性らが来日、同県飯塚市で15日記者会見し「わたしたちに与えた苦しみに対し、麻生首相は国を代表し謝罪していただきたい」と訴えた。 来日したのは元捕虜のジョセフ・クームズさん(88)と息子2人、英国人捕虜だった故パトリック・マクアナルティさんの息子ジェームスさん(62)の計4人。16日に首相の親族が経営する麻生グループの親会社「麻生」(飯塚市)や吉隈炭鉱跡などを訪問する。 クームズさんは1945年5~8月に吉隈炭鉱で労働。「落盤事故が相次ぎ恐ろしかった。12時間もの重労働と粗末な食事のために両ひざを痛めた」と振り返った。首相に謝罪と補償を求める手紙を何度も送ったが返事がなく「奴隷のような労働をさせられた事実を認めてほしい」と訴えた。」

現在の総理の責任ではないかもしれませんが、日本国としての責任は免れないでしょう。謝ることで新たな歴史が始まるように思われますが。

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生存権シンポ

2009年6月14日(日)「しんぶん赤旗」

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市民団体が生存権シンポ


 「老齢・母子加算廃止は憲法違反!いまこそセーフティーネットの拡充をしよう!」と国民生活を守るセーフティーネットと生存権裁判を考えるシンポジウムが13日、東京都内で開かれました。主催は、生存権裁判を支援する全国連絡会。

 反貧困ネットワーク代表の宇都宮健児弁護士と立教大学の湯澤直美教授がパネリストを務めました。

 宇都宮弁護士は、国の責任で社会保障を充実させなければいけないと指摘。貧困が深刻化する中、生活保護を支援する市民グループが多数できていることを紹介し、「ひろく協力、共闘して運動の輪をひろげ、裁判に勝利し、誰もが利用しやすい生活保護制度にしていこう」と呼びかけました。

 湯澤教授は、欧州などでは政府が子どもの貧困率を計算し、撲滅のために政策を出しているのに対し、日本では、教育を無償にしていないなどの政策で貧困化を促進しているとのべ、「国に子どもの貧困を考える審議会をつくってほしい」と話しました。

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財界に従った麻生総理

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総務大臣と総理の関係で郵政問題が論じられていますが、その背景は、財界の言いなりになっただけです。小泉との確執があったとしても、その底には財界の関係が深いのです。植草一秀氏はブログで次のように指摘しています。

「「かんぽの宿」売却規定が法律に盛り込まれたのは、2005年5月頃の法律案確定直前であり、指示したのが竹中平蔵氏であることが国会答弁で明らかにされた。

「かんぽの宿」売却方針決定を受けるかのように、「かんぽの宿」の簿価が大幅に引き下げられ、2007年3月末には129億円まで引き下げられた。この簿価を承認したのが「承継財産評価委員会」であり、調査部会委員を兼ねた委員会メンバーのなかの唯一の不動産鑑定士である奥田かつ枝氏が財産評価に深く関わったと考えられる。

奥田氏は緒方不動産鑑定事務所に所属し、オリックス・キャピタルが出資する企業の社外取締役を務めている。また、竹中平蔵氏と日本不動産鑑定協会副会長である緒方事務所代表の緒方瑞穂氏との関わりを示す怪文書も出回っている。また、雇用義務について3200人の正規・非正規従業員の雇用維持のため一括売却が必要だったと言われるが、オリックス不動産が締結した契約に盛り込まれた雇用維持義務は620名の正規労働者のなかの550名だけで、しかも、当初の処遇維持期間は1年と定められていたことが判明している。」

問題なのは、民間会社の人事に口出ししないという下手な論理を持ち出していますが、政府が100%株主の特殊会社なのです。そして、役員の指名委員会なるものを見てみましょう。「 強気の西川社長、後ろ盾は「小泉人脈」有力財界人」として読売新聞は次のように伝えています。

「日本郵政の取締役人事を決める指名委員会には、委員長の牛尾治朗・ウシオ電機会長をはじめ、奥田碩・トヨタ自動車相談役、丹羽宇一郎・伊藤忠商事会長という有力財界人3人が社外取締役として名を連ねる。牛尾、奥田の両氏は、小泉政権下の経済財政諮問会議で民間議員を務め、丹羽氏は安倍、福田の両政権で諮問会議の民間議員だった。いずれも郵政民営化などの「構造改革路線」を支える役目を果たし、小泉元首相と親しい。」

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さらに、利権でつながる郵政族の関連について「しんぶん赤旗」は次のように伝えています。

「郵政民営化利権 西川社長の責任大/国民財産たたき売り 出身銀行が受注独占

 西川氏は、三井住友銀行の頭取などを経て、日本郵政の社長に就任、民営化路線を推進してきました。経営監督のために取締役会に設置されている「指名委員会」が、牛尾治朗・ウシオ電機会長、奥田碩(ひろし)・トヨタ自動車取締役相談役、丹羽宇一郎・伊藤忠商事会長という顔ぶれにみられるように、財界あげて西川氏を支えてきました。 そのもとで、進められたのは、当然、財界とアメリカの要求にそったものでした。」

かんぽの宿譲渡についても 

「施設の一括売却にあたり、財務アドバイザーに起用したのは、メリルリンチ日本証券。オリックス不動産への譲渡完了後に最低6億円の成功報酬を支払う契約を結んでいました。

 西川氏が総裁だった旧日本郵政公社の不動産の一括売却でも、三井住友銀行が大株主のキョウデングループ企業が「かんぽの宿」など8件を取得。約340億円かけて建設されたのに、売却価格は約11億円というもので、問題になりました。大手不動産会社のリクルートコスモス(現コスモスイニシア)、長谷工コーポレーションなども群がりました。

 国民の共有財産をたたき売りする西川氏の責任が問われています。」

「日本郵政のグループ企業「ゆうちょ銀行」のカード事業の委託先は、三井住友カードが発行数シェアで98・6%(発行枚数約30万枚)と独占状態です。 三井住友カードを委託先に選んだゆうちょ銀行の責任者、宇野輝常務執行役は、三井住友カードの元副社長。しかも、カードの製造は三井住友銀行が主要株主となっている凸版印刷が受注しています。

 三井住友カードへの支払いは、2008年5月からの半年間で42億円にものぼっています。」

郵政民営化そのものが日本の資金を獲得したいアメリカの意向で進められ、それを推進した財界の思惑についてマスコミはほとんどふれません。鳩山氏のことよりも、国民の財産をどう守るかという点が大事なことです。

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認知症理解

認知症 寸劇通じ理解

 寸劇を通じて、楽しくわかりやすく、認知症に関する知識を広めたい――。そんな思いから、介護施設の職員たちが劇団を結成し、啓発活動を行うケースが増えている。介護現場でのケアの質の向上や、地域との連携強化にも役立っているようだ。(林真奈美、写真も)

http://www.yomiuri.co.jp/iryou/kyousei/saizensen/20090609-OYT8T00694.htm

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憲法が危ない

2009年6月12日(金)「しんぶん赤旗」

改憲論議へ審査会規程 強行

憲法守るたたかいに全力

志位委員長が強く抗議


 日本共産党の志位和夫委員長は11日、国会内で記者会見し、自民、公明の与党が衆院本会議で憲法審査会規程の議決を行ったことについて、「与党の単独で強行したことに強く抗議する」と批判しました。

 志位氏は「憲法審査会を動かすことの目的は憲法改定案の発議に道を開くことにある」と指摘。「私たちは参院で審査会規程を議決させないための努力を最後までつくして、これを廃案にするために力をつくしたい」と述べました。

いよいよ安倍・麻生と続く政権の本音丸出しだしです

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介護福祉士資格取得方法の追加

2009年5月18日号http://www.fukushishimbun.co.jp/news/090518/01.html

(2433号)福祉新聞

介護福祉士 資格取得に新ルート
 基礎研修+280時間+実務3年
 厚労省、10年度開始の意向 


 厚生労働省は8日、介護福祉士の新しい取得ルートの概要を明らかにした。2010年度に280時間の養成課程を創設し、介護職員基礎研修(基礎研修)の修了者がその課程を経て3年以上の実務経験を積んだ場合に介護福祉士国家試験を受験可能とする。基礎研修修了者の介護福祉士取得を促すことで介護職員の質の向上を図る。厚労省は近くホームページ上で意見募集を行い、6月以降省令改正する予定だ。

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増税路線を容認した総理

経済財政諮問会議で消費税15%案などと社会保障費の2200億円の減額を継続するという案に総理はゴーサイン。与党が選挙にならないと騒いでいるが、いずれ選挙後はやるつもりだったもの。麻生さんのほうが正直だったのかも。

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判定は公平か

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特養で働いた体験的な問題提起です

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厚生労働省は介護認定は公平だとしていますが共産党の小池氏が示したように意図的な操作がされました。歴史的にも図のようになっています

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ウソはいけません

【政界地獄耳】自民党代議士の演説に飛んだ罵声

[2009年6月10日 09:52更新]

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JR博多駅の博多口広場で行われた自民党代議士らの演説(7日)の際、与党としての実績を訴える山崎拓氏に対し客待ちするタクシー運転手から「ウソつけウソを」「おれらの給料いくらか知っとおとか」などと罵声

http://www.fk-shinbun.co.jp/2009/06/post-443.html

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介護施設整備、計画の半分 補助減響く 06~08年度 (朝日 6月9日)

国の自治体が06~08年度に、特別養護老人ホーム(特養)など介護保険施設の定員を約15万2千人分増やす計画を立てていたのに対し、実際は計画と比べて半分以下の約7万5千人分にとどまったことが、朝日新聞社の集計で分かった。既存の施設の定員削減により、計画を大幅に下回ったところもあった。

 市区町村は3年ごとに介護サービスの利用量を予測し、新たに増やす施設(5種類)の定員数を決定。社会福祉法人などが都道府県や市区町村の認可を得て建設する。

 4月に都道府県を通じて計画と実際の整備状況を調査。特養は06~08年度に5万4千人分定員を増やす計画だったが、実際に増えたのは72%の約3万9千人分。東京や千葉、大阪は50%を切った。大幅に不足しているため、入居できずに自宅などで待機している人は、未集計の鹿児島と岡山(岡山市のみ回答)を除いて全国で約36万人いる。

 介護老人保健施設は約2万8千人分の計画に対して68%の整備率で、有料老人ホームなどは約3万人に対して44%だった。介護保険を使わない人も利用できるホームなどは集計対象から除いた。認知症の人向けグループホームは約2万9千人に対して95%の整備率だった。

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異色の介護施設

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http://www.toyokeizai.net/business/society/detail/AC/e570b3831ed6e1412e54b1d49c005217/

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防火施設は

老人施設など防火対策
   管理違反は686件 県が緊急調査919施設対象 設備面の不備も多く
    東京新聞 群馬 2009年6月6日
    
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20090606/CK2009060602000108.html
   > 県は五日、十人が死亡した渋川市の老人施設「静養ホームたまゆら」の火災を受け
    て、無届け老人施設や県に届け出ている有料老人ホームなどを対象に実施した防火対
    策の緊急調査結果を発表した。対象となった九百十九施設で、消防訓練を実施しない
    など防火管理の違反は六百八十六件に上り、自動火災報知機やスプリンクラーの不備
    など設備面の違反も九十六件見つかった

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介護保険に対する各党の態度

過日行われた介護保険での各党の態度

読みにくいと思いますが 福祉新聞掲載分です

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傾聴ボランティア

傾聴ボランティア、仙台で奮闘 お年寄りの心ほぐす

ケアハウス入居者の話に耳を傾ける庄子さん(左)。「何かを学ぶという姿勢が大切」と話す=4月、仙台市青葉区のせんだんの杜

研修では話を聞いてもらう側も体験し、よりよい傾聴の仕方を考える会員たち=5月、仙台市青葉区の市福祉プラザ

 合言葉は「あなたの心に寄り添う」。シンボルマークはハートを包み込む耳。昨年4月に発足したボランティア団体「仙台傾聴の会」(仙台市、45人)が奮闘している。お年寄りの話をじっくり聴いて心をほぐし、不安や悩みを和らげる。人の話に耳を傾ける「傾聴」の力に着目した活動だ。

http://www.kahoku.co.jp/news/2009/06/20090606t15036.htm

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糖尿病

糖尿病専門認定看護師を養成 県立大が新設 16人入学 新入生を代表して宣誓する櫻木さん  田川市の県立大が、糖尿病を専門とする認定看護師を養成する教育課程を新設し、5日、入学式が行われた。  認定看護師制度は、技術の高度化が進む医療現場に対応するため、日本看護協会が1995年に設けた。糖尿病が専門の看護師を養成する機関は、これまで同協会の看護研修学校(東京都清瀬市)のみだった http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukuoka/news/20090605-OYT8T01042.htm

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母子加算廃止は妥当とする主張

今朝のテレビで母子加算の復活を提案している野党に対して、公明党の高木氏は北海道の民生委員のたよりとして25万円もあって他の人より不平等だというのを紹介していました。民主党議員から寒冷地手当5万円は季節限定だから20万円相当になるという趣旨の指摘がされました。仮にも福祉を重視するといわれた公明党。私の周りの生活保護受給者にも公明党支持者は多いです。他との比較で言うなら、年金の低さ、非正規労働者の低さを指摘すべきなのに、生活保護が高いという論理。与党の中で堕落していく姿のように見えました。

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人として理解する

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私たちが往々にして失敗するのは先に挙げた福島さんなら盲ろう者の「フクシマ」というような理解をしていることです。福島さんは盲ろうというハンディもあるが、福島さんとはこんな人だという理解がないといけません。福祉の現場でもよくあります。パーソナリティ障害だから厄介だ。てんかんのBさんは・・・。属性でなく、まず、その人を知ることが大切です。西日本新聞連載の「老いのイロハ」より

 介護の仕事に必要な心は、1人1人の「歴史」物語を読むこと、その人の物語を読みたいと思う心だと私たちは考えています。食事の介助も、排(はい)泄(せつ)の介助も、入浴介助も、全部一緒です。

 お年寄りをそれぞれ左半身まひの人や認知症の人、体が不自由な人としてではなく、その人をそのまま見て、理解しようと努力すること。それが、その人に触れる最初の一歩だと思います。

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ゆびさきの宇宙

今週は盲ろう者 見えなく 聞こえない人で東大教授をされている福島智氏のことを描いた本です。岩波書店から出ています。絶望的な中で生きてきた思索が述べられていてとても励まされます。福島哲学とも呼べる思索を知ることが出来ます。障害者の物語でなく、ひとつの哲学書だと思います。

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地方自治能力問われる福岡市

福岡市は市長は民主党推薦の方です。前職の開発型を見直すということで当選したもののこども病院の移転問題では埋立地の移転を決めました。反対運動や住民投票など求める動きがありましたが、保守勢力、公明党などを含めた議会の多数で否決し、移転を促進しています。否決した理由を反対運動している人たちが「特定政党」と結びついているからだと述べています。難病の親から始まったものをこのようにしか見ないレベルの低さです。さらに、昨日は移転賛成の陳情がされ、副市長が面会したそうです。普通 私たち市民がいろいろと要望してもせいぜい部長どまり。うまくいって局長までなかなか会えません。副市長などありえません。それでも、そんなに人数も多くないのに会っています。反対意見の人にも会うべきです。これでは福岡市はさらに衰退していくでしょう。

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舞台後ろが市役所本庁

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穏やかな死を

西日本新聞に連載された宅老所の話(「老いのイロハ」)で、老衰による死を迎えることが大変な時代になっていることを痛感しながら、365日、個人の尊厳を大事にしながらのケアだと述べています。

ゆるやかにゆるやかに衰えていってほしいという私たちなりの「もがき」、それは一人一人に合わせた徹底した個別のかかわりです。特別な機能訓練も、毎日決まったレクリエーションもありません。ただただ、食事・排(はい)泄(せつ)といった365日繰り返されることをひたすら個別に追求したケアです。

介護保険では認知症の予防などが言われていますが、どんなにしても認知症を避けることは出来ません。予防というのは幻想です。メタボリックをなくせば長生きできるものでもありません。認知症になってもかまいませんよというのが、政策の基本ではないかと思います。

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テレビ観光が盛況です

60代の宿泊旅行が19%減 老後の不安で意欲失う

2009年6月2日 10:11 カテゴリー:社会

 政府は2日、泊まりがけで国内の観光旅行に出掛ける回数が減少傾向にあり、特に1人当たりの旅行回数が最も多かった60代では、ピークの2004年度から07年度には19%も落ち込み年1・86回だったとする08年度観光白書を閣議決定した。

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/99662

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当然とはいえ 観光地には打撃です。内需拡大策をとらず自動車ばかりにお金をまわしていたら、先行き不安で誰も行きません。行ったつもりでテレビの前でため息をついています

高齢化白書より

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認知症になった妻を介護する男性がいた

 認知症になった妻を介護する男性がいた。会話はなかなか成り立たないが、食事を作ったり、化粧をしてあげたりと献身的に動き回っている。奥さんがぽつりと漏らした。「お父さん、助けてください」‐。2人を結ぶ愛を感じた。

 介護をする家族の会に参加した際に上映されたドキュメンタリーだ。参加者からは、トイレのお世話など映像には出ない苦労や、施設に入所させるかどうかで揺れ動く心境などが語られた。時に折れそうになる心を支え合い、前向きに生きる会員の姿に感じ入りながら「社会の仕組みは、人々を支えるようにできていないのでは」と考えた。西日本新聞コラムより

弱肉強食社会になっているのではないかと思うのです。人々の介護も金銭だけに置き換えられています。お金がかかるから余計なモノとしてあつかわれていないでしょうか

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