介護施設

「介護現場は、なぜ辛(つら)いのか 

週のはじめに考える 介護から社会を変える

2009年6月28日

 制度発足から十年目の介護保険。想定された通り、だれもが介護と向き合う時代になりました。介護は国、社会のあり方を問う最も身近なテーマです。

 ヘルパー二級の資格を取得した五十八歳の熟年作家本岡類さんは東京近郊の特別養護老人ホームで介護職員として働いた記録をまとめ、新潮社から出版しました。

 その本のタイトルが「介護現場は、なぜ辛(つら)いのか 特養老人ホームの終わらない日常」でした。

◆辛く悲しき介護現場

 勤務した老人ホームが特に劣悪だったわけではありません。全国約六千の特別養護老人ホームのごく平均。むしろヘルパー資格取得時の現場実習で見聞した病棟の地獄図やドタバタ劇に比べて<しっかりした施設><高齢者にとって楽園>が初めの印象。その特養に「なぜ辛い」の題名を付けざるを得なかったところに介護現場の悲しさが表れています。http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2009062802000088.html

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介護施設整備、計画の半分 補助減響く 06~08年度 (朝日 6月9日)

国の自治体が06~08年度に、特別養護老人ホーム(特養)など介護保険施設の定員を約15万2千人分増やす計画を立てていたのに対し、実際は計画と比べて半分以下の約7万5千人分にとどまったことが、朝日新聞社の集計で分かった。既存の施設の定員削減により、計画を大幅に下回ったところもあった。

 市区町村は3年ごとに介護サービスの利用量を予測し、新たに増やす施設(5種類)の定員数を決定。社会福祉法人などが都道府県や市区町村の認可を得て建設する。

 4月に都道府県を通じて計画と実際の整備状況を調査。特養は06~08年度に5万4千人分定員を増やす計画だったが、実際に増えたのは72%の約3万9千人分。東京や千葉、大阪は50%を切った。大幅に不足しているため、入居できずに自宅などで待機している人は、未集計の鹿児島と岡山(岡山市のみ回答)を除いて全国で約36万人いる。

 介護老人保健施設は約2万8千人分の計画に対して68%の整備率で、有料老人ホームなどは約3万人に対して44%だった。介護保険を使わない人も利用できるホームなどは集計対象から除いた。認知症の人向けグループホームは約2万9千人に対して95%の整備率だった。

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異色の介護施設

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http://www.toyokeizai.net/business/society/detail/AC/e570b3831ed6e1412e54b1d49c005217/

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防火施設は

老人施設など防火対策
   管理違反は686件 県が緊急調査919施設対象 設備面の不備も多く
    東京新聞 群馬 2009年6月6日
    
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20090606/CK2009060602000108.html
   > 県は五日、十人が死亡した渋川市の老人施設「静養ホームたまゆら」の火災を受け
    て、無届け老人施設や県に届け出ている有料老人ホームなどを対象に実施した防火対
    策の緊急調査結果を発表した。対象となった九百十九施設で、消防訓練を実施しない
    など防火管理の違反は六百八十六件に上り、自動火災報知機やスプリンクラーの不備
    など設備面の違反も九十六件見つかった

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高齢者福祉事業者過去最悪の倒産

特別養護老人ホームや在宅介護サービスなど、老人福祉事業者の昨年度の倒産は26件で、過去最悪を記録したことが、帝国データバンクの調べで分かった。老人福祉事業者の倒産は急増しており、2005年度の6件の4.3倍に上った。

  帝国データでは、2000年4月に介護保険制度がスタートして以降、企業による新規参入が相次いだものの、06年4月の介護報酬引き下げや、同じ時期に実施された介護保険法の改正で、施設サービスの居住費用や食費が保険外になったことが、倒産急増の要因になったとみている。・・・→続きはこちら

http://jp.f33.mail.yahoo.co.jp/ym/ShowLetter?MsgId=5086_21528558_190412_1703_6490_0_87620_19292_3610926570&Idx=1&YY=96633&inc=25&order=down&sort=date&pos=0&view=a&head=b&box=Inbox

ホテルコストと呼んで住居費をとるようになりました。障がい者施設も同じです。個室にしなさいと言いながら 個室にすると負担が高くなります

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有料老人ホームでよいのか

特別養護老人ホームの待機者は38万人と言われていますが、国の計画は3万人だというので、とてもまかなえません。東京都だと1施設で6000人の待機となり、50年待たないと入れないという話を聞きました。その間にも増え続けるわけです。

その代わりに民間が進めている有料老人ホームがたくさん出来ています。でも、ここを利用できる人がどれだけいるのでしょうか。結局は貧困者が切り捨てられます。アメリカは世界の富の4分の1を所有していますが飢餓人口は3100万人だそうです。アメリカを後追いする日本も力なきものは死ねということになるのか。

これが「構造改革」の名のにもとに

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有料ホームの苦情増

 有料老人ホームをめぐる苦情が急増している。全国の消費生活センターに寄せられた苦情は、07年度で327件と過去最多。08年度は集計中だが、400件に迫る勢いで、記録が残っている98年度の5倍以上だ。38万人超の高齢者が特養老人ホームの空きを待つ中、「ついのすみか」となる老人ホームは増え続けるが、入居者保護の態勢はなお追いついていない。http://www.asahi.com/national/update/0523/TKY200905230252.html

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国の無策を施設の責任に

群馬の高齢者施設での火災による死亡事故では東京などからの受け入れ要請によるものが大きかったという。知人の都民は認知症の家族の受け入れ先がなくて病院を転々としています。特養はとても待機者が多くていつになるか分からないそうです。それなのに福祉施設は縮小し、特別支援学校の寄宿舎も廃止されようとしています。それでも、オリンピックをやることに力をそそぐという都政で良いのかという問題もありますが。根本的には介護保険のサービス縮小によるものによる貧困ビジネスが社会にあらゆる分野に進出しています。火災で施設の責任を問いますが、国や都の責任が問題にされていません。

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宅老所

民家を利用したデイサービスなどをする宅老所の連載記事が西日本新聞に週1回あり11日で終了しました。西日本新聞の「医療」ページにあります。連載の終りにお年寄りへのメッセージがありました

 老いには、さまざまな「かたち」があります。突然、暗闇のつぼに落ちてしまったと思うような老い、花が枯れるような静かな老い、決して自分で選べない老いのかたち。どんな老いも恐れないでください。周りには私たちがいます。いろんなサポートや制度があります。ぼけても、体が不自由になっても、どんなであっても、あなたはあなた。この世でたった一人のあなたです。いろんな人を振り回してください。老いを家族だけで抱えないでください。

  

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宅老所よりあい

昨日の夕方 NHKで全国放送されるというのでお知らせするつもりがパソコン不調でそのまま外出して忘れてしまいました。

夕方放送を見ましたが内容は九州管内で先に放送されたものと同じような内容でした。よりあいは宅老所としては先駆的なもので、民家を利用したものです。福岡市中央区 福岡ドームに近いお寺に隣接しています。放送では地域住民との連携による見守りに力を入れている姿がよく出ていました。このような努力にも関わらず他の施設よりはましだと思いますが 職員の待遇の低さも取り上げてもらいたかったですね、

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